防犯ガラスと防犯フィルムの違い
株式会社 ビビッドからのお役立ち情報 Information
防犯・遮熱・飛散防止・目隠しほか各種窓ガラスフィルムを取扱う神奈川の「株式会社 ビビッド」。こちらでは当社のお勧めのフィルムやその料金、選定する際のポイントなど、さまざまなお役立ち情報を発信しています。気になる情報がありましたらお気軽にお問い合わせください。
2020/03/26
防犯ガラスと防犯フィルムの違い
●「防犯ガラス」と「防犯フィルム」の違いとは?!
一戸建てをお持ちの方は、ご自分でしっかり防犯対策を行うことが何よりも大切です。大事な我が家を守れるのは、家主であるあなただけけと言っても過言ではありません。特に、ご家庭に女性や子どもだけになる昼間の時間帯に、もし窓から強盗が侵入してきたら……。そんな不安を解消するためにも、万全な防犯対策が必要です。
・万が一のために、新築・リフォームの際は防犯対策をしっかりしたい!
・結局、一番効果があるのはどんな防犯対策だろう?
・防犯ガラス・防犯フィルムのどちらを選んだらいいんだろう……
・一度空き巣に入られたので、二度と被害にあわないようにしっかり防犯したい!
各種窓ガラスフィルムを取扱う神奈川の「株式会社 ビビッド」には、上記のようなお悩みが多く寄せられます。空き巣などの侵入窃盗は、玄関ドアなどよりも窓ガラスから侵入されるケースが多く、防犯対策として押さえておきたい重要なポイントとなります。こちらでは、「防犯ガラス」と「防犯フィルム」の違いやそれぞれの特徴についてお伝えします。
●防犯対策は、どこに注意すればいいんだろう?!
近年、玄関からではなく、人目につきにくい場所のガラスを割って侵入する空き巣の犯行が多くなっており、その主な侵入手段としては、以下のような方法があります。
・ドライバーを使ってガラスに指が入る程度の穴をあけて解錠する「こじ破り」
・温度変化に弱いガラスの特性を利用して炎と水を使って穴をあける「焼き破り」
・道具を使ってガラスを割る「打ち破り」
その際、侵入までに時間がかかったり、物音が大きくなったりすると、犯人は侵入を諦めてしまうケースも多いようです。そこで、窓ガラスを割れにくくすることが防犯対策のファーストステップとなります。窓ガラス等に多少の被害があったとしても侵入を諦めさせることができれば、被害を最小限に抑えることが可能です。
●「防犯ガラス」と「防犯フィルム」の違いとは?!
「防犯ガラス」は、2枚のガラス板の間にフィルムを挟んで加熱圧着して作られた頑丈なガラス。「防犯フィルム」は、強度の高い透明なフィルムで、現在ご使用のガラスの室内側貼り付けて使用します。以下は、双方の違いを、いろいろな観点から比較したものとなります。
防犯ガラスか防犯フィルムかという選択は、上記のように何を重視するかによって異なります。いずれも強度面では十分な性能を持っているので、予算や目的に合ったものを選ぶことが大切です。
ビビッドでは「防犯フィルム」がおすすめ!……その理由とは?
防犯フィルムをおすすめする最大の理由は、防犯ガラスに比べて予算を大幅に抑えられる点。また、防犯ガラスはガラスの間にフィルムを挟み込んでおり、外側と外側、両側からに衝撃に強い特性があるので、防災の観点からも防犯フィルムがおすすめです。
しかし、防犯ガラスは、震災や火災など、いざというときに室内から比較的簡単にガラスを割ることができるため、脱出しやすいというメリットがあります。なぜなら、防犯ガラスは外側(フィルムを貼っていない面)の衝撃には強く、内側(フィルムを貼っている面)からの衝撃には比較的弱い特性があるためです。
外からの侵入に備えるだけでなく、災害に見舞われた時に、ご自身やご家族の命を守るためにも防犯フィルムをおススメしております!